日暮里舎人ライナー初乗り
2009 / 06 / 07 ( Sun ) ![]() ボッタクリ→結婚式と来て締めはハーフマラソンである。 参加したのは『第44回六無月東京喜多(北)マラソン』 実際に参加したランナーの評価を見てもらえば分かるが、最低の大会である… 実は前年の大会の評価を見てある程度覚悟はしていた。それでも想像をはるかに超える酷さであった。 この日、気温は約30度。アスファルトの上を走っているわけで体感的には30度は優に超える暑さの中、給水はそれこそ生死に関わる大事なポイントとなる。 何とその給水が満足に取ることが出来ない。 たった二つの長机に人が殺到し、給水のために立ち止まり列を作らなければならない異常事態。 おまけにコップも満足に用意されておらず人の使ったコップを再利用したり、ポリバケツの水を各々が争いながらすくうというサバイバルな状況である。 一つの給水ポイントで1、2分はロスするため、計10分はロスしている計算になる。タイムなど最早二の次、水を取らねば倒れてしまう。 途中、スタッフは用意していた水が無くなり、隣のグラウンドから水道水をバケツに補充するという信じられない対応を取っていた。それでも飲むしかない。 また、荷物の預かり所も監視員も無く、付き添いが居ない人は盗んで下さいと言わんばかりに荷物を放置しなければならない。 前回の情報で知っていたので、最初から財布は持参せずポケットにsuicaと携帯だけ入れ、後は盗まれても良いやという気持ちで望んだ。 ゴールした瞬間、バッグが盗まれていなかったのが何よりも嬉しかった…(やはり盗難や取り違えがあったようでアナウンスされていた) 前回の1時間45分から30分ほど遅くなってしまったが、最悪なのコンディションの中歩かずに完走出来たことはある意味自信になった。 来年参加する人は覚えておいて欲しい。この大会、素人にはオススメ出来ない。 スポンサーサイト
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