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丸一日滑り
2006 / 02 / 27 ( Mon )
夜行バスで新宿を出発し揺られること数時間。
我がグループは奇数人だったので、代表だった俺が率先して一人席に座ったのだが、これが不幸の始まりだった。
隣には見知らぬ男。
お互い声や物音は発しないが、常に見えない何かで牽制し合い、神経を張り巡らせる緊張した間合が続くことになる。
当然寝られるわけも無く、最初のサービスエリアで車内の明かりが点き、ようやく緊張から開放された。
彼も俺と同様にグッタリとしており、仲間に全く寝られないことを漏らす。

ここで彼らの会話から「睡眠薬」というような言葉が聞こえてきた。
どうやら仲間より回復アイテムを貰ったようだ。
勝負の世界に情けは無用…か。

バスが出発すると、直ぐに隣から寝息が聞こえてきた。
恐るべし睡眠薬。完全に俺の負けだ。
しかし、勝負は決したにも関わらず、彼は尚もプレッシャーをかけ続ける。


電車でよくある光景だ。そう、気持ち良くもたれかかって来たのだ。
勘弁してくれ…
流石にほっとくわけにもいかないので軽く押し返してみた。

bus1.jpg
無駄だった。何事も無かったかのように戻ってくる。
今度は少し強めに押し返してみた。

bus2.jpg
bus3.jpg
大きな時計の振り子のごとく、再び最初の状態に戻る。
何というしぶとさだろうか、明らかに向こう側に傾いたにも関わらず、またこちら側に戻ってくるのだ。
情けは無用。ここまでされたらやるしかない。

bus4.jpg
bus5.jpg
バイバイバイソーーーン!!



……

bus0.jpg
肩に温もりを感じたまま、バスは目的地に到着した。


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23:59:59 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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